【映画】私の中のあなた

映画「私の中のあなた」を観ました。

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11歳の女の子アナは、白血病の姉 ケイトのドナーになるため生まれてきました。

臍帯血や骨髄など、11年間で8回の移植。

そんなある日、ケイトの病状が悪化し、また移植が必要になります。

アナは「もうドナーになるのは嫌!」と、両親を訴えるのでした。

 

 

一人の娘を救うため、もう一人の娘を犠牲にするジレンマに耐える両親。

妹の身体を傷つけなければ、生きられないケイト。

決して表には出てこないけれど、家族を見守る優しい兄。

姉を救うため、ドナーになり続けるアナ。

みんなケイトに生きて欲しくて、幸せに過ごしたいだけなのに。

とても切なくて、愛に溢れた物語でした。

 

印象に残ったのは、最後のアナのセリフ。

「私は、ケイトを救うために生まれてきた。

でも、救えなかった。

ただ、私には、素晴らしい姉がいた。」

 

ケイトのドナーになるため、生まれてきたアナ。

きっと、両親の愛を疑ったこともあったでしょう。

 

自分は、ケイトのためだけに生きているのではないか。

愛するケイトのために、両親は私を育てているのではないか。

 

ケイトを愛するアナの気持ちは、そんな疑念も吹き飛ばすくらい大きなものだったと思います。

ただ訴訟の時に、アナが母親に訴えたことだけは、本音だったのだろうなと感じました。

 

 

あー。

家族を描く映画は、感動しすぎてしまうので観ないようにしてたのに。

しばらく、この気持ちから抜けられそうにありません。

 

 

 

 

 

 

 

 


2015年05月27日 | Posted in 日々の出来事 | | No Comments » 

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